サービス紹介
介護認定を受けている方や高次脳機能障害、嚥下機能障害、失語症等でお困りの方、家庭での対応にお困りな方が、安心して生活を送っていただけるように、専門のスタッフによって助言、指導をさせていただきます
ご利用までの流れ
介護保険で要支援・要介護の認定を受けた方を対象としております。まずは『デイサービスあさがお』を利用したい旨を、担当のケアマネジャーにご相談下さい(もちろん、見学されてからでも結構です)
管理者ブログ
ごあいさつ
当施設は、「理解できない、話せない」、「食べる事に不安がある」など、高次脳機能障害や失語症、摂食嚥下障害、病院から自宅へ戻り今後どのようにして暮らして行けばよいか分からないといった悩みに対するリハビリテーションが可能です。
そしてご利用されている方の声だけではなく、ご家族のみなさまとも連携を取り、お一人おひとりに合ったサービスをご提供いたします。介護に関するご相談、その他ご質問など随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください
Q&A(よくある質問と回答)
当施設に寄せられておりますお問い合わせの中から、とくに多い質問とその回答を掲載しております。
下記内容のほかにもご不明な点がありましたら、お問い合わせフォームやお電話でのご質問も受け付けております。お気軽におたずねください。
Q:言語聴覚士について教えて欲しい
A:
言語聴覚士は脳梗塞など脳の病気によって、話す事や理解する事が困難な状態の方々のコミュニケーションを援助する専門家です。また、口から食べる事が困難な方々に対して食事の楽しみを援助する専門家でもあります。
そして、きこえ(聞こえ・聴こえ)の他、ことばの遅れや発音の悩みなど、お子さんのことばの発達の援助も行う専門家です。病院や福祉施設、学校や保健所など多彩な環境に就業しています。
詳しくは言語聴覚士協会https://www.japanslht.or.jp/
Q:高次脳機能障害ついて教えて欲しい。
A:
交通事故や脳の病気によって脳に傷を受け、本来できていた事が出来なくなってしまう事や感情のコントロールが難しくなってしまうなど、脳の傷の具合により様々な症状が出現します。外見的に健常者とみられる場合があり、家族や友人に症状を理解されずに苦しんでいる場合があります。
Q:失語症について教えて欲しい。
A:
交通事故や脳の病気によって脳に傷を受け、言葉がうまく話せない、言葉が詰まる、言葉が思い出せない等で人とうまくお話しができない状態です。また、書けない、読めない、計算できない等といった文字言語への反応も悪くなっている場合があります。言葉を忘れてしまった、バカになってしまったとおっしゃる方がおりますが、そんなことはありません。失語症は年数をかけて徐々に良くなっていく場合があります。
Q:摂食嚥下障害について教えて欲しい。
A:
食べ物を飲み込む事や噛む事など、お口で食べる事が困難になっている状態です。原因は様々で、脳の病気や身体の衰え、心の問題である場合もあります。この状態になると誤嚥といって、食道を通過して胃にいくべきのところ、気管に入り肺を傷つけ肺炎になる場合もあります。また、低栄養や心身の衰えに発展する恐れもあるので、早急に医師に相談すると良いと思います。
Q:デイサービスあさがおについて教えて欲しい。
A:
デイサービスあさがおでは管理者が言語聴覚士です。言語聴覚士の専門性を生かし、失語症、高次脳機能障害、摂食嚥下障害、その他コミュニケーションの問題に対して援助させていただきたいと思います。訓練と称される課題だけでは得られない、日常生活能力を活かしてことばの拡大を目指します。もちろん、介護士による身体援助も当然ながら行います。
Q:利用する条件について教えて欲しい。
A:
介護保険が適用になる、要支援や要介護の認定を受けた方が対象です。失語症や高次脳機能障害、摂食嚥下障害に特化しておりますので、ご利用をご検討されている方は見学されると良いと思います。見学は随時受け付けております。ご連絡お待ちしております。
Q:施設の概要について教えて欲しい。
A:
1日の定員は36名です。
言語聴覚士をはじめ、作業療法士や看護師もいて、介護福祉士と一緒に生活が少しでもしやすくなるよう専門的に行っている施設です。
ご利用時間は午前9時15分から午後4時30分です。
ご希望であればお風呂も入れます。昼食もご利用者さまに高評をいただいております。身体部位を温めるホットパックやむくみの緩和を図るメドマーといった機器を用意しています。
イメージ湧きましたでしょうか、お気軽に見学等お越しください。
Q:リハビリテーションの内容を教えて欲しい。
A:
リハビリテーション(Rehabilitation)とは「全人的復権」と訳されることがあります。これは、re(再び、戻す)とhabilis(適した、ふさわしい)から成り立っており、機能回復のみに焦点を当てるのではなく、「人間らしく生きる権利の回復」や「自分らしく生きること」として再び活動できるまでの過程すべてが「リハビリテーション」です。
この思想のもと、デイサービスあさがおではその方の言語力の他、身体的な困難さにも脳機能アプローチを実施しています。
足のむくみをとる事や身体部位を温める事は機器を使用し緩和を図りますが、脳機能アプローチの方略はその方独自の内容となりますので、まずはことばの力の評価を実施します。
決まった手法一辺倒ではなく、その方の脳機能評価(言葉の力の評価)を実施したうえで、その方独自のオーダーメイドした内容を計画し、提供します。
Q:胃瘻(PEG)や経鼻‐胃経管栄養の方の受け入れについて教えて欲しい。
A:
胃瘻(PEG)とはお腹から直接、胃にチューブを通し栄養剤を注入する栄養手段です。
経鼻‐胃経管栄養とは、お鼻から胃へチューブを通し、栄養剤を注入する栄養手段です。
どちらも栄養されることは同じですが、継続的使用か断続的使用かの違いがあります。
これらの栄養法を選択されている方のデイサービスあさがおでの受け入れですが…
ズバリ、可能です
ご相談お待ちしております
空き情報
最新の空き情報を掲載しております。参加枠は日々変動しますので、随時相談可能です。満席表示でも送迎地域や入浴の有無といったご利用内容でも参加枠の変動がございます。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
お問い合わせ
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